魔除け鬼

ご祈祷について

山口県宇部市にある松江八幡宮にて、鬼のイラストを祈願・祓い清めしており、この神社は、この地区の氏神様として宇部厚南黒石の高台に位置します。

神功皇后が朝鮮出兵の祈、この付近で軍船を整えた住吉神社をまつり戦勝を祈願されたといわれており、その時の御幣を村人達が岡の原(現岡田屋)に祠を建てておまつりをしたことにはじまるといわれています。

松江八幡宮

全部で石段は石段は92段あり、その途中には釣鐘があります。神社には珍しく、神仏習合の名残りだそうです。

  • 松江八幡宮
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また、松江八幡宮は市の天然記念物に指定されておりミミズバイやスダジイが群集する社叢で、市内における重要な植物の地域です。社叢内全域にミミズバイが自生しており、市内唯一の自生地となっています。
その他、大陸要素を示すアベヌキ、浜要素を示すトベラの巨樹などがあり、植物分布の上から市内の現植生を推定できるものとして貴重です。静寂で自然環境に恵まれた地域に松江八幡宮は鎮座しています。

  • 松江八幡宮
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ご祈願とは、神様に願いを祈り捧げる儀式です。神主が神様に対して、祈りを捧げます。
神様と私たちの間を取り持つ神主より神様へ直接願いを伝えていただき、そのご加護を得られるようにしてくれます。

松江八幡宮

松江八幡宮

神社ID/コード 6922 / 6017
神社名/通称 松郷八幡宮 / 黒石神社
(ふりがな) しょうごうはちまんぐう / くろいしじんじゃ
郵便番号 / 鎮座地 〒759-0206 山口県宇部市大字東須恵1206番地
電話番号 0836-41-8351
FAX 0836-41-8351
主祭神 《主》応神天皇、《配》住吉大神、仲哀天皇、神功皇后、武内宿禰命
由緒 第十四代仲哀天皇が、三韓征伐のためご西下の際、穴門国(長門国厚狭郡)で伐採材木で軍船を整え、御神託によって住吉大神を祀り、海上平安を祈って幣を残して去られた。
里の人々はこれを敬い祠を建てて幣を納めて奉斎した。
その所が東須恵岡の原(厚南区岡田屋)である。即ちこれが当宮の起りである。
その後、厚東氏5代武仁公が祠を再建し、光仁天皇宝亀辛亥2年(771)宇佐八幡宮を勧請し、高松太郎ヱ門尉武彦(白石家祖先)に祀らせて神領を付置した。
厚東氏没後は大内左京大夫政弘公が国務となり、当郷所司代三戸佐渡守有次が寛正乙酉6年(1465)これを薬師山(壁田)に遷座して社殿を建立した。
以来この社を松郷八幡宮と奉詔す。
その後万治2年(1659)東須恵8ヶ村氏子が再建立し永き年月の間修理して神威の発揚に努め、明治14年(1881)またまた御神徳を仰ぎ社殿の大改築をした。これが現在の神殿及び拝殿である。
岡の原の起りより実に1760余年、宇佐八幡宮御勧請の宝亀より1220余年、現薬師山に遷座の寛正より520余年になり今日まで多くの人々の信仰を受けている。
現境内の森は宇部市天然記念物に指定されている。

ご祈祷 / 印鑑について

ご祈祷

商品同様、祈願・祓い清めしていただいた印鑑で、絵の裏側に1つ1つ印泥で印を押しています。
印泥ろは、古来中国より使われている伝統的なもので、歴史と使用を誇る中国のブランドの落ち着いた渋い紅色の印泥を使用しています。
印影の鮮明さ、色の深み、変色やにじみが少ないなどが特徴で、落款印など石のハンコを捺す際に、よく使用されます。
乾燥には一日以上を要し、時間はかかりますが長期に渡り美しい印影を残すことができます。